高等教育の修学支援新制度(新制度)
高等教育の修学支援新制度(新制度)
「高等教育の修学支援新制度」(以下「新制度」という。)は、住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯、並びに多子世帯の学部生(日本国籍の者、日本学生支援機構が定める在留資格等に関する資格に該当する外国籍の者)が対象となる制度です。
日本学生支援機構の給付奨学金の支援区分(第Ⅰ~第Ⅳ区分)に応じて、返還を要しない給付型奨学金が支給されます。さらに、支援区分に応じて入学料及び授業料の 全額、2/3、1/3の額が免除されます。
なお、新制度における「多子世帯」区分の認定を受けた場合は、給付型奨学金受給の有無にかかわらず、入学料及び授業料が全額免除となります。
※新制度に申請資格のある学部生は、必ず新制度へ申請してください。
※新制度による授業料等の減免は、日本学生支援機構の給付奨学金支援区分採用者、または「多子世帯」区分の認定を受けた者が対象です。採用されていない方は、奨学金HPを確認のうえ、奨学金担当窓口で手続きを行ってください。
◇制度の詳細 →文部科学省HP「高等教育の修学支援新制度」
◇採用の可能性を確認 →日本学生支援機構「進学資金シミュレーター」
◇日本学生支援機構給付奨学金の手続き詳細 →佐賀大学奨学金HP「奨学金制度」
新制度の新規申請(二次採用)について
①新制度の要件に該当するかを確認する
給付奨学金 → 日本学生支援機構「進学資金シミュレーター」
多子世帯 → 文部科学省HP「令和7年度からの多子世帯の学生等に対する大学等の授業料・入学金の無償化等について」
②奨学金窓口にて給付奨学金(多子世帯申請含む)の申請を行う
③スカラネットパーソナル にログインし、採用状況を確認
令和7年度後期授業料免除申請について(令和7年9月12日更新)
申請資格
学部生(日本国籍の者、日本学生支援機構が定める在留資格等に関する資格に該当する外国籍の者)で下記(1)・(2)に該当する方
(1)令和7年度後期申請時までに、給付奨学金または多子世帯区分に採用されている者
(2)令和7年9月頃の給付奨学金「二次採用」または 多子世帯区分の申請を予定している者
【注意】
(1)の該当者:
・スカラネットPSにて自身の支援区分を確認してください。適格認定(家計)、適格認定(学業)において、給付奨学金の支援区分が変更となる場合があります。
・適格認定(家計)において区分対象外、または適格認定(学業)において停止・廃止となった場合等は、授業料免除申請者とならないため、通常の納付期限での納付が必要です。
通常納付期限:2025年11月28日(金)
口座振替日 :2025年11月27日(木)
・適格認定で現在、給付奨学金の受給が休停止となっている方で、新たな適格認定後、給付奨学金の受給が再開する場合、授業料免除の対象となります。
(2)の該当者:
・必ず奨学金窓口で、給付奨学金または多子世帯区分の申請手続きを行ってください。採用後、区分に基づいた額の授業料が減免されます。
結果通知
令和8年1月中旬予定(LiveCampusにて通知します。)
※結果発表、納付期限については、申請状況等により変更となる場合があります。最新の情報をご確認ください。
その他留意事項
・選考結果通知をするまで、授業料の納付は猶予されます。結果が出るまで納付しないでください。
・納付期限までに納付がない場合、除籍となりますのでご注意ください。
卒業・修了予定者については、授業料の納付をもって卒業・修了判定が行われます。納付期限までに授業料を納付できるよう準備しておいてください。
・家計急変採用の方は、選考結果発表時点で当該学期分の支援区分が決定していない場合、未決定月分の授業料は先に納付をお願いしています。支援区分確定後、区分に従って授業料を返還します。
〈問い合わせ先〉
佐賀大学学生生活課 授業料免除担当
Tel:0952-28-8486 または 0952-28-8330
mail:jmenjo(at)mail.admin.saga-u.ac.jp ※(at)を@に置き換えてください
〒840-8502 佐賀市本庄町1
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