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シラバス説明文(学生用)

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改訂R3.3 教育委員会

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*** 1.「シラバス」は何のため? ***

 

「シラバス」は、個々の授業について教員と学生との約束ごとを取り交わしたもので、大学の中で重要な文書の一つです。教員はこのシラバスによって、自分はどのような内容の授業をどのような方法で行うのか、また学期末の成績評価をどのような方法や基準で行うのかを前もって学生に示します。一方、学生は、それらを了解した上でその授業を受講することになります。

これは大学に限ったことではありませんが、およそ授業というものはその科目の履修者に何らかの知識や技能を身につけてもらうために行われるもので、必ず履修者にとっての「到達目標」というものがあります。シラバスは、その到達目標や目標達成のための授業計画、履修者が心がけるべきこと、また成績評価の方法や基準を見やすい形で記したものです。教員は原則としてシラバスに書いた計画どおりに授業を行い、シラバスに書いた方法と基準によって成績評価を行う義務があります。一方、学生は、履修登録をした時点で、その授業科目のシラバスに書かれた内容に同意した、ということになります。そして、その授業の到達目標を達成するために努力する(勉強する)という義務が生じるのです。

 

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***  2.シラバスの項目について  ***

 

以下シラバスの書式にしたがって各項目について簡単に説明します。

  • 「開講年度」、「科目コード」、「科目名」、「曜日・校時」、「開講時期」

説明を要しないでしょう。

 

○ コースナンバー

  授業科目についての、水準、学問分野、開設部局を示す番号です。コースナンバーは、次のような構成になっています。履修を行う際には、授業の水準等をこの番号で確認してください。

 (例) 有機化学Ⅰ  2 437x-234 

①1桁目の数字は授業の水準コードです。水準コードは以下のように区分されています。

1:入門的・導入的な内容(1年次履修程度)で、専門基礎科目など

2:中程度の内容(2,3年次履修程度)で、専門必修など

3:応用・高度な内容(4年次履修)で、専門選択科目、卒業制作・研究など

4:修士課程・博士前期課程の内容

5:博士課程・博士後期課程の内容

②次の3桁の数字+アルファベットは分野コードで、授業科目が対象とする主たる学問分野を示します。学問分野はホームページの「コースナンバー」に掲載している日本図書分類要目表に基づいています。また、アルファベットxは各学部・学科で必要な区別(定義)を表します。詳しくは、ホームページに掲載している「コースナンバーについて」の末尾に示した「xの定義内容」をご覧ください。

③最後のハイフォン以下の3桁の数字は、開設部局(学部、学科)を示します。学籍番号の3桁目から5桁目の数字が学部・学科を表す数字です。全学教育機構は000と表記されます。各学部・学科の表記数字は、1年次に配布された「全学教育機構 履修の手引き」の最初に記されていますので、ご覧ください。

 

  • 「担当教員(所属)」

その教員が所属する学部、センターなどが(    )に示されます。「非常勤」とは佐賀大学以外の大学等に所属する教員です。連絡がとりにくい場合は、教務課に申し出て下さい。

 

  • 「単位数」

普通の「講義」形式の授業は2単位、外国語など「演習」形式の授業や「実験」科目は1単位となっています。ここで皆さんにぜひ知っておいて欲しいことがあります。学生便覧の佐賀大学学則第2章第19条にも記されているように、「1単位の授業科目は45時間の学修を必要とする内容をもって構成」され、「講義については、15時間の授業をもって1単位とする」ことになっています。大学の授業は通常1回90分ですが、本学ではこれを2時間とみなします。そこで本学ではこの90分授業を1学期間に15回(=30時間)行うことで2単位の授業になります。ただし授業に出席しただけでは上の条件(1単位=45時間の学修)を満たしません。1単位を得るためには45時間(2単位であれば90時間)の勉強が必要とされているので、学生には、講義科目(2単位)の場合、90時間から授業の30時間を差し引いた60時間分の授業外の勉強(予習、復習など)が課せられているのです。そのために教員の側からその時間分に相当する宿題などが課されることがあります。

 

  • 「学士力番号」

  本学では、本学の学生が入学から卒業までに順次身に付けてゆくべき体系的な能力を「佐賀大学学士力」として定めています。本学の授業科目はそれぞれ、この佐賀大学学士力の体系の中に位置づけられています。授業科目を履修する際には、学士力番号によってその授業科目がどのような能力の獲得を目指しているのかを確認し、それを意識しつつ授業に臨むことが大切です。

 

  • 「講義概要」

授業全体の大まかな内容が書かれています。

 

  • 「開講意図」

授業の目的やねらいが説明されています。

 

  • 「到達目標」

最終的に学生に到達して欲しい知識や技能の量やレベルが書かれています。

 

  • 「聴講指定」 

対象学年を指定する等、受講対象者を限定する場合に記載されることがあります。

  • 「履修上の注意」

授業を履修するに当たって、特に留意して欲しいこと、前もって準備して欲しいこと等が書かれています。

 

  • 「授業計画」

授業の進度に即した毎回の授業内容が示されます。皆さんの予習や復習の参考にもなるはずです。科目によっては、必ずしも毎回分ではなく、数回分ずつまとめた形で示されることがあります。

 

  • 「授業以外の学習」

  それぞれの授業に関して、授業の前に必要とされる予習の内容や、授業の後に必要とされる復習の内容あるいは課題などが示されます。

 

  • 「成績評価の方法と基準」

「成績評価」は、シラバスに述べられている到達目標を、授業終了時点において履修者がどの程度達成しているかを測るものです。しかし、その方法や基準は、学期末の試験やレポートのみで評価する場合、途中で何回か小テストや小さなレポートを課す場合、出席状況や授業中の発表も評価に加味する場合等、それぞれの科目や教員の教育方針などによって異なります。いずれにしても、それらをどのような割合で成績評価に反映させるかが示されています。

 

  • 「開示する試験問題等」

試験問題等のうち学生に開示するリストが示されます。

具体的には、(1)試験問題(定期試験以外の試験を含む。)、(2)レポート等の課題、(3)試験問題の解答、解答例または出題の意図、(4)レポート等の解答例または出題の意図、(5)配点、(6)解説等のうちから学生に開示するリストが示されます。

 

  • 「開示方法」

上記「開示する試験問題等」で示された開示リストについて、具体的な開示方法が示されます。

具体的には、「ウェブで公開する」、「研究室前に掲示する」等の情報が示されます。

 

  • 「教科書」

授業を履修する上で購入すべき書籍が指定されています。

 

  • 「参考図書」 

購入するには及ばないが図書館などで借り出して読んで欲しい「参考文献」が書かれています。授業の途中で随時紹介される文献や資料もあります。

 

  • 「リンク」

インターネット上で関連するサイトを示しています。授業を越えた自分なりの関心や問題意識を持つことを目指せば、授業もより有意義なものになるでしょう。  「情報の宝庫」としてのインターネットは、それらの関心や問題意識の供給源であり、解決の場でもあります。

 

「オフィスアワー」

授業や学生生活について質問や相談があれば、いつでも教員の研究室を訪ねていいのですが、教員も他の授業や会議などで必ずしも研究室にいるとは限りません。しかし「オフィスアワー」に記された時間帯には原則として教員が研究室等に待機して、学生の来訪に備えることになっています。遠慮せずにどしどし訪問して質問し、授業等に関する問題を解決しましょう。教員と学生が日頃積極的にコミュニケーションをとることは、授業内容の理解を深めるだけでなく、大学生活一般を有意義なものにし、佐賀大学を活性化するためにとても大事なことです。

 

「アクティブラーニング」

本学では、学生の能動的な学びを生み出すため、アクティブラーニング教育手法の導入を推進しています。

アクティブラーニングとは、教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学習過程の中に知識獲得だけではなく、他者との協働を伴った「書く・話す・発表する」等の思考を活性化する活動があり、佐賀大学学士力が求める基礎的・汎用的能力の育成につながるような学習法と位置づけています。

アクティブラーニング教育手法の内容に応じて、以下に示すようにカテゴリー0からカテゴリー4までの5段階に分類しています。授業科目全体の時間を「100」とした場合に、それぞれのカテゴリーがどの程度の割合で実施されるか示しています。

 

アクティブラーニングのカテゴリー及び内容等について

カテゴリー

内容

遠隔授業の場合の例

カテゴリー4

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。

学生自身がWebEx等のオンラインツールの主催者となり、授業の受講により獲得した知識や技術を活用して自ら発見した“課題”や“問題”についてのディスカッションを行ったり、その解決方法についての検討を行ったり、受講者自身が主導的に授業をマネジメントする時間です。教員は基本的にオンラインツールを活用して学習者のディスカッションの様子を観察します。

カテゴリー3

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。

学生自身が授業時間内外においてグループや個人で提示された課題に取り組み成果物を作成したり、その成果物について学生自身がWebEx等でプレゼンターとなり、受講生や教員に対して発表する時間です。また、その発表に対して教員や受講学生は、音声通話やチャットを活用して評価を行ったり・質疑応答を行ったり、学習内容の深化を図るなどします。

カテゴリー2

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。

WebEx等のオンラインツールのブレイクアウトセッションにより、受講者間でのコミュニケーションを図ったり、受講者が主導的に授業をマネジメントする時間です。

カテゴリー1

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。

活用するオンラインツールの種類を問わず、教員から学生へ一方向的に知識・技術等の説明・伝達を行った上で、学生はそれを活用して、指示された問題や課題に取り組んだり、授業の振り返りをする時間です。

カテゴリー0

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。

活用するオンラインツールを問わず、学生は教員からの一方向的な説明等を見聞きする時間です。

 

〇「その他」

 その他、授業および授業科目について必要なことが記載されています。

 

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 このWebサイトに関するご質問やご感想などについては、voiceメールまで電子メールでお送りください。

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